現場の主役は俺たちだ!
チームで挑む
やりがいと誇りに満ちたモノづくり

私たちの「人に話したくなる仕事」とは?

  • 佐藤
    私たちの仕事は、カタチに残ります。例えば家族に「この道は僕がつくったんだよ」と話せる高速道路などもそうです。
  • 西河
    自分が関わってきた仕事も、そうですね。
  • 田添
    半永久的に残るものをつくっているので、他の職種より人に語れる仕事ですよね。
  • 私にとっては、大きなやりがいを感じられる仕事です。山の状態からどんどん切り崩して建造物が完成する、いわばゼロから形にしていく仕事。「あの現場の工程は苦労したな」「きつかったな」など、自分の中の思い出として振り返っています。
  • 岡本
    僕も高速道路など、規模の大きな仕事はやりがいがあります。大きな現場を任されるということは、それだけ宮本組が信頼されているということだと思っているので、誇りを感じます。

一人じゃできないモノづくり、
だから「やりがい」がある

  • 西河
    お客様も協力業者さんも、仲間でありチーム。みんなで取り組めることが楽しさであり、やりがいにもなっています。自分一人では成り立たない仕事ですから、大切なのはみんなで同じ目標を持ち、同じ方向を目指して進むこと。まずは、予定通りの工期で完成させるという目標を共有するため、コミュニケーションは欠かせません。安全第一を掲げながらチームワークを高め、個々の担当している作業を助けたり、助けられたりしながらチーム一丸となって取り組んでいます。
  • 佐藤
    「困った!」とSOSを発信すると「助けるよ!」と言ってくれる人たちがたくさんいる、まさに宮本組はチームです。部長職に就く前に所長として入った最後の現場で、ダンプを60台集めなくてはならなかったんですが、私が配属された時はまだ7台しか集まっていなかったんです。いろいろな支店に連絡し、西河所長をはじめ、あちらこちらの所長たちが動いてくれたおかげで数か月後、無事ダンプを確保することができました。おかげで元請業者から高評価をいただけました。
  • 西河
    特殊な燃料を使う60台だったので、車種が限定されていたので、集めるのは難しかったですが、そこでもチームで仕事ができる喜びを味わうことができました。

みんなが仲良くなることも、大切な仕事だ!

  • 佐藤
    建設業界はチームで取り組む職場なので、スキルの一つとしてコミュニケーション力は必要です。例えば、今の現場は当社の社員が5~6名なのに対して、協力業者さんたちは50人~60人。当然、自分より年上の人も若い人もいます。岡本君のような20代の社員が、60才代、70才代の人にも指示をしなくてはいけません。その時に、自分が年下であっても遠慮せずコミュニケーションをとることが、最も大切になってきます。
  • 岡本
    入社直後は、作業員さんたちに何を伝えても聞き流されていました。そんな時、西河所長から「もっといろんな話をしてみろ」とアドバイスをもらいました。仕事ばかりじゃなくプライベートについても話し始めたら、話を聞いてもらえるようになったんです。知識を身につけるより、世間話やムダ話ができるようになることの方が大切だったんです。しかも、西河所長は自分が直接教えてくれるのではなく、協力業者さんの班長に僕を託し、一緒に働く作業員さんたちに教われるようにしてくれたんです。
  • 西河
    指示をただ待っているだけでは、仕事ができるようになりません。実際の現場で、自分から行動することが大切です。仕事は、失敗して覚えていくもの。私も自分から、どんどん行動していきました。その経験が仕事の結果に結びついているので、若い人にもそういう指導をしているんです。
  • 岡本
    指導される側が、「教えていただくんだ」という態度や「聞く姿勢」を示すことも大切ですね。
  • 田添
    日頃からコミュニケーションが足りないと、同じ説明でもわかっている人とわかっていない人がいたり、電話や無線の指示が伝わっていないなど、失敗につながります。
  • 佐藤
    失敗が続いたり、段取りが悪くなると工期が間に合わなくなったり、事故につながったりしかねないですからね。

現場に立つ一人ひとりが、
宮本組の主役だから

  • 田添
    西河所長が言うように、作業員、重機オペレーターなどお互いが支え合いながら取り組む仕事ですから、人は大切です。
  • 佐藤
    仕事の主役は、現場です。現場のみんながのびのびと仕事に取り組めることが、最優先だと思っています。上司と部下、先輩と後輩の間で声を掛け合えるよう、管理職として風通しの良い環境を整えてサポートしながら、全員が満足する会社にしたいですよね。
  • 西河
    一番大事なのは、社員も作業員もみんなが無事に一日を終えること。危ないなと感じたら声をかけて注意を促したり、日頃から危険を感じるところがあれば、「危ないから、よく注意しておいて」と伝えたり、現場全体が見えていることが必要です。気配り、目配りができるよう広い視野を持ってなくてはいけませんね。

「任せてよかった!」とほめられる、
ものづくりのチームになろう

  • 岡本
    声がでっかい人、相手に気を配りながら自分の言うべきことはしっかり言える人、自分をしっかり持っている人。そんな「男くさい男」を一緒に目指せる後輩が欲しいです。
  • 西河
    この仕事には、同じ現場はありません。いろいろな造り方があり、それぞれやり方も違います。ものづくりのやりがいは、一から十まで自分で考えながら取り組めること。自分で考え、自分なりのやり方を見つける過程を楽しめる人に出会いたいです。
  • 田添
    担当を任せてもらえるように成長することや、現場みんなで一丸となって向かうことなど、 自分の中にしっかりした目標とやる気があれば、達成感もやりがいも、しっかりついてくる会社です。
  • 私自身も、「早く現場を任せてもらおう」「役職に就けるよう頑張ろう」という目標を持ち、同期たちと切磋琢磨してきました。管理する立場として「入社したからには、退職までやり遂げたい」と思ってもらえる環境を整え、提供していかなくてはと思っています。
  • 佐藤
    一番大切なのは、元気があることです。今と違い私の世代は、歯を食いしばって働くことが多かった時代です。「最終的な出来栄えに手応えややりがいを感じたい」「自分が楽しいからやる」といった気持ちで続けてきました。そういう「芯」を持った人たちが頑張っている職場です。私たちにとって「宮本組さんに任せてよかった!」というお客様からの声が一番のほめ言葉。宮本組に「任せたら間違いない」と言われる仕事を、全員で積み重ねてきた結果なのです。

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